働けないのは社会のせいか?

切込隊長の話を書いたついで(失礼!)に。今日分の隊長のblog『働く気のない奴に「働きなよ」って言うのは駄目なの?』から。
エントリー自体はhttp://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10324546631.html:Titleへの突っ込み、というか反論なんだけど、働くこと、働かないこと、働“け”ないことに対する考え方に、けっこう共感できる内容だった。

 「4千人分の求人票を持っていったが誰も応募しない」ということらしいし、働く能力があるけど働かない奴らが徒党を組んで公共の場所で燻っていたら、そりゃ批判されるんじゃないの? 社会保障も税金が財源で、その財源を賄っているのは納税者で、上から目線もヘチマもなく、道理として「働きなよ」としか思わないな。もしくは「働けるようになるための努力ぐらいは払って欲しい」と思うな。仕事がない人は悲惨だし可哀想だなと思うけど、そういうことも含めて高い税金を払っておるでな。


 「ごたごた言ってねえで働きなよ」というのは上から目線なのかな。自分であれこれ考えて働くのは楽しいけどな。つか「働かなくてもいい」とかなって、日本中がそんなになったら、誰が納税すんだと思うけどよ。


(〜中略〜)


 価値観の違いといえばそれまでですが、派遣村の実態がどうであれ、可能な限り働くための努力は払って欲しいですし、敗北主義者に「上から目線だ」と批判されても、「それがどうかしたのか」と思うだけであります…。社会保障は必要だけれども、財源や競争力を確保することも必要なのですよ。



うんうん、社会福祉も確かに必要なんだろうけど、公共の利益を損なってまで無気力層を支えてやる必要は無いでしょ。
選り好みしなければ仕事はあるんだし。面接受けても落ちてばっかりなら、受かる努力をすればいい。入社前からだって競争はあるんだし、(私含め)いま働いている連中だって、それなりに戦って収入源を勝ち取って来たんだから。
「上から目線」で何が悪い。
実際、税金払って支えている者の方が、税金も払わずに福祉を喰らっている奴らよりも“上”にいるのは間違い無いと思うよ。


つーか、そうでないと正直、アホらしくてやってらんねーデスよ。