VPSを借りてみた

自宅のサーバーだけじゃ色々とやりにくいので、試しにVPSを借りてみた。
DTIが運営しているServersman@vpsのエントリーコース。保証メモリ256Mに10GBのスペースが付いて、\490/月だからコストパフォーマンスはかなり高い。
つーか、1日の昼飯代以下の値段で、ネット上にroot権限付き24時間稼働のサーバー10GB分を一ヶ月間借りれるというのは、ひと昔前のホスティング相場を知ってる身からすれば、まさしく隔世の感がある。いやはや、仮想化技術恐るべし、である。


契約作業自体は仕事場からオンラインで実行。
OSは散々迷った末に、Ububtu 10.10 64bit版にしてみた。
申し込みから大体5分ぐらいで無事開通。
セキュリティ対策の為か、SSLのポート設定がデフォと違ってたのにはちょっと戸惑ったけど、Ajaxのコンソールがちゃんと容易されてたので、そこから入って設定をゴニョゴニョと。
作業的にはSSLポートを戻した上*1で、定番のSSLによるrootアクセス禁止と、denyhostsの設定。
それが終わったらXAMPPの導入・・・なんだけど、最新版に入ってるphpMyadminMySQL、どうにもセキュリティ設定が更新されているらしく、思ったように動いてくれずに四苦八苦。
結局、これだけで半日が潰れてしまいましたよ、トホホ。


でも、今はもう大丈夫。
前からやってみたかった DBDesigner Forkからのリンク接続もできるようになったし、これで下準備は万端、ってトコでしょう。
さて、次はどこに手を付けようかな?

*1:セキュリティ上、好ましくはないんだけど、仕事場のPCからアクセスしようとすると、どうしても使えるポートが限られちゃうんだよね。本来の業務外の用件だから、親会社のシステム課に「やい、ポート開けやがれ!」とねじ込む事もできないし。