通夜

tonapa2009-08-19

本日、ようやく(?)祖母の通夜。
地元の互助会経由で会館を借りたけど、そこって数年前までは結婚式場だった場所。
無駄に華麗、無駄に豪華! いや、それはそれでいいんだけど・・・あれだけ綺麗な施設を用意しても、今の時代、結婚する人の需要は減って、死ぬ人ばかりが増えてるんやね。
これも社会が高齢化してきている事の表れなのかな。


通夜の儀自体は親族のみで、静かに、つつがなく終了。
私は姓の違う孫なので、受付係をしてたんだけど、最近は芳名帳とかではなく、参列者カードに住所・氏名・故人との関係から、香典の金額まで記入してもらう方式になっててビックリ。
たしかに、これなら間違いは起こりづらいだろうけど、何でもかんでもシステマチックにすりゃいい、ってもんでも無いような気が・・・。


あとね、会館で用意してもらう寿司とか飲み物とか、とにかく高すぎ!
素人相手に、足元見てんじゃねーかと勘ぐりたくなるような価格設定ばっかり。仕事柄、イベントの仕切りとかやってたんで、ホテルのバンケット相場ぐらいは知ってるけど、それの1.5〜2倍近い価格ってのは、いくらなんでもボリ過ぎかと。
そういやちょっと前の新聞の広告欄に、葬式産業のエゲつなさを告発する本が紹介されてた記憶があるんだけど、あれ何て題名の本だったっけ? なんか急に読みたくなってきた。