赤松農相とゴルフ

宮崎の口蹄疫問題で批判の渦中にある赤松農相に関して、「外遊先でゴルフをしていた」というニュースが報じられて・・・いたんだけど、なんか記事が消されてるみたい!?
とりあえず魚拓は取られているみたいなので、詳細は下記URL参照のこと。


http://megalodon.jp/2010-0520-0323-27/www.mbs.jp/news/jnn_4432112_zen.shtml


記事が消されているということは、信憑性に何か問題があるのかも知れないけれど、もし本当ならまたしても相当な批判が来るものと思われる。
でもね。アンチ民主の私が先回りで擁護するのは変かも知れないけど、「外遊先でゴルフ」をしたこと自体を批判するのは、ちょっと過剰反応過ぎる気がするなぁ。


完全なプライベートタイムにゴルフに興じていたなら話は別として、この手のラウンドプレイって、大抵は接待の一環でしょ? だったらそれは、公務の一環じゃん。
訪問先での接待ゴルフがダメというなら、会食だってナンだって、ぜんぶ批判しなきゃいけないって事になっちゃう。
そう考えると今回の件で、赤松農相が批判されるのは筋が違う。特に野党の皆さん。口蹄病への怒りに任せて何でもかんでも批判してると、変に足元をすくわれる結果にもなりかねないよ?


批判されるべきは枝葉の行動ではなく、ロクに手当てもせずに外遊に出た能天気さ&帰国後も現地入りせず、グダグダの対応を続けてきた事実のみ。
大臣としての能力に疑問符をつけるのは、それだけでもう、十分なんじゃないかな?